2023年___
東北合宿
3/1-3
1日目
名古屋から仙台へ
震災遺構 荒浜小学校
仙台市民図書館
せんだい3.11メモリアル交流館
2日目
石巻市周辺
震災遺構 大川小学校
震災遺構 門脇小学校
南浜津波復興祈念公園
語り部さんとの食事会
3日目
東松島周辺
旧野蒜駅
東松島市震災復興伝承館
松島
東北に滞在した3日間は、それぞれが自分の目や耳で現地を感じ、多くのことを学んで考えることができた時間でした。愛知にいる間には感じることができなかった感情をたくさん見つけ、自分たちの今後の活動を改めて考えるきっかけとなりました。
また震災について学ぶだけではなく、東北の魅力をたくさん知ることもできました。
今後も今回予定が合わなかったメンバーも含め、合宿を実施していきたいです。
また名大祭では、今回の東北合宿の
報告動画を放映しました。
そちらもぜひご覧ください。
減災館訪問
2/15
毎年実施している減災館訪問を今年も実施しました。初めてだったメンバーはもちろん、複数回訪問経験があるメンバーも防災に関して学びました。減災館には実際に体験して学ぶものが多くあるため、防災に関してまだ詳しくないメンバーも楽しみながら学ぶことができました。来年も引き続き実施していきたいと思います。
名大祭
6/9-10
今年も名大祭有志企画に参加しました。昨年行った防災リュック作り体験をさらにブラッシュアップし、自宅に帰ってからも防災を考える工夫をしました。昨年に引き続き来場してくださった方もいらっしゃり、とても嬉しかったです。
またリュック作り体験に加えて、東北合宿の報告動画も放映しました。名古屋からはなかなか遠くて行くことがない東北ですが、この動画を通じて少しでも東北の’’今’’を知っていただけたらと思います。この動画はHPのトップから見ることができますので、ぜひご覧ください!
学童保育所での防災教育
8/23
8月の末に名古屋大学の構内にあるポピンズアフタースクールという保育所に訪問しました。この保育所には昨年も訪問していて今年もそのご縁で訪問し、90分の企画をすることができました。
今年行ったのは『チーム対抗防災クイズ』昨年の防災グッズについて学べる防災クイズと少し毛色が違う企画です。全部で10問、4チームに別れてグループのみんなで話し合い答えを出します。楽しんでもらうため、謎解きの要素が強い知識だけでは解けない問題も用意しました。轍としてクイズ企画はなかなかないのでいい経験にもなりました。
つなぎ舎
第一回ワークショップ
8/30
12/9に行われるつなぎ舎の事前ワークショップ①に参加しました。当日は3.11メモリアルネットワークの阿部任さんに、東日本大震災での自身の体験をお話しいただきました。普段は聞くことのできない現地のリアルな経験談は、とても心に刺さるものであり、改めて災害の恐ろしさと備えの大切さを考えさせられました。
またお話を聞いた後に、他の学生とともに今後の防災の取り組みについて話し合いました。様々な大学や団体に所属する学生は、それぞれ異なる視点や考えを持っており、それらを共有する中で新たな発見やより良い案を得ることができ、とても充実した時間を過ごすことができました。
小学校での防災出前授業
9/20
9月20日に津島東小学校に訪問しました。轍としては60人近くの多くの人を対象に企画を行う ということが久しぶりで非常に緊張したことを覚えています。今回は防災ビンゴゲームスライドver を行うことができました。防災ビンゴとは、数字の代わりに防災グッズを使用するビンゴゲームで す。多くの人にわかりやすく説明するためにスクリーンに防災グッズの写真を写したり、実際に必 要な量などを伝えたりしました。小学生の楽しそうな姿に元気をもらえました。
中日サバイバルキャンプ
10/21-22
例年に引き続き本年度も参加し、複数人のメンバーが事前レクチャーの受講と当日の運営を行いました。参加経験のあるメンバーも初参加のメンバーも、レクチャーで得た知識を活かして参加者の方々と楽しみながらプログラムに取り組むことができました。また、轍メンバーだけではなく他の学生ボランティアと交流する中で新たなつながりがうまれ、関連イベントにも参加させていただきました。
防災減災秋まつり
11/18
川名の町内会の方からお声がけいただき、防災減災秋祭りに出展いたしました。
このイベントには様々な団体が出展をしており、轍は防災リュックづくりを行いました。当日は風が強く、防災リュックのカードが飛んでいくなどハプニングもありましたが、約40人の方に企画に参加していただくことができました。
また轍の企画には防災啓発活動にかかわっている中京大学の学生もサポートとして参加してくださったため、他大学の学生とつながり意見交換をする機会となったことも収穫であったと感じています。
つなぎ舎
第二回ワークショップ
11/26
12/9に行われるつなぎ舎の事前ワークショップ②に参加しました。当日はNPO法人富岡町3.11を語る会の青木淑子さんから、今後の防災を担う若者世代に望むことや、それに対して現役世代ができることに関してお話しいただきました。また若者世代が行う災害伝承活動の1つとして、福島県の高校生に紙芝居の朗読をしていただきました。
お話を聞いた後には、若者世代と現役世代混合のグループに分かれ、若者世代が楽しく防災・減災活動に取り組むことができる地域社会について話し合いました。現役世代の強みである知識や経験、ノウハウ,人脈と若者世代の強みである集客力や流行、体力、最新技術を共有することが重要であると気付かされました。